皆さん、しっかり赤ちゃんに、おっぱいを吸ってもらっていますか?
母乳を出す為に、まず第1に、よく吸わせる事です。
前回の母乳育児を叶える為に 1.2.3をよく読んで下さい!
さて今回は、母乳を出す為には、お母さんの🤱身体を準備することが大切です。
今回は、食事について、考えてみましょう!
正しく、きちんと食べないと、良い母乳は出ません。
食事をとることは、お母さんの産後の回復、健康維持、母乳を出す、赤ちゃんのアレルギー予防、など沢山の大切な役割があります。
これら全てのことを考えて、何をどう調理して、どれだけ食べるか考えてみましょう!
まず、妊娠中🤰から
赤ちゃんがお腹の中にいる事を考えて見ると、当然お母さんの食べ物が胎盤を介して影響してきます。
おっぱいは妊娠中から少しずつ作られます。
産後、入院中に出る母乳は初乳です。
赤ちゃんがウイルスやばい菌だらけの、世界へ生まれてきて、大丈夫な為には、初乳が必要です。
初乳の働きは大切で、前のブログに書いています、母乳の成分を読んで下さい。
妊娠中に作られた母乳と新しく湧いてくる母乳が初乳となって、出て来ます。
妊娠中に毎日油ぎった、高カロリーな食事や間食を食べていたら、初乳もドロドロで、溜まり乳が腐ったような乳汁となります。
また、アレルギーにも関連して、毎日卵や乳製品、大豆油、小麦の取りすぎなど、アレルゲンとなる食材を取っていたら、お腹の赤ちゃんは、体内感作をして、生まれて後アレルギーになる可能性が高くなります。
では何を食べればいいのでしょうか。
バランスの良い和食を心がけ、タンパク質は、毎日同じものを食べないように、アレルゲンとなるタンパク質は、毎日続かないようにしましょう。
バランスの良い和食とは
和食は、煮たり、焼いたり、蒸したり、和えたり、あまり油を使わない調理法が沢山ありますね。
油を使う、あげたり、炒めたりは、時々にしましょう!
魚も豊富に取りましょう!
野菜も豊富に食べましょう!
間食も考えてみましょう!
甘いもの食べたいですね。
卵や乳製品、砂糖、チョコレート、など沢山使っている洋菓子は、たまに、特別な時にしましょう!
和菓子は、その点いろいろ食べられるものが沢山あります。
おせんべい、団子、小豆、寒天、わらび餅、餅、豆がし、焼き芋、ゼリー、羊羹、ぜんざい、葛がし、などなど、日本には、沢山の伝統的なお菓子や、食材が沢山あります。
ただ、砂糖が沢山使っているものは、量を考えて食べましょう。
妊娠中の食事を以上のように心がけると、
お母さんの身体も、糖尿や高血圧、高脂血しょうなど病気から守られて、健康体になり、赤ちゃんの体質も良くなります。
また、生まれた後の母乳育児の食事がスムーズにできます。
長くなりますから、次回は、入院中の食事について書きますのでまた読んで下さい!