さあ七ヶ月になりました。赤ちゃんは元気に育っていますか?お母さんの愛情をいっぱいもらってすくすく育っている事でしょう!この頃の赤ちゃんは👶ハイハイもだいぶ上手になって、いろんなところに行っては遊んでいるでしょう!少しずつ、自分以外の人を認識して、近づいては一緒に遊んだり、話しかけられては、ジーっと見つめて、ニコニコして笑顔で反応してくれます。お母さんのことは大好き💕で、抱かれたり、頬ずりされたら嬉しくて、なんとも言えない笑顔でお母さんにぎゅーと抱きついてくれます。このように、感情を表現できるようになったら、嬉しい、不安、悲しい、痛い、怒り、恐い、楽しい、など様々な体験をするようになると、眠りの中で夢を見て、夜泣きがはじまります。
例えば、出かけた時に見知らぬ人に大声であやされたり、突然お母さんがいなくなったり、などびっくりしたり、不安になったりすると始まります。3時間ごとの定時刻授乳のリズムが、夜泣きというのは、一時間くらいで泣いて起きたり、目をつむったままグズグズ言ったり、お母さんと赤ちゃんの眠れない日々が始まります。一歳近くまでにどこかの時期に夜泣きがありますが、短い赤ちゃんで、2〜3週間、長い赤ちゃんで1ヶ月くらいあります。これは神経が芽生えている証なので、赤ちゃんに付き合ってあげるしかありませんお母さんはしっかり眠れないのでいつも疲れていて、イライラしたり、昼間でも、眠くなったり、いつまで続くのかウンザリします。「夜中にさっき飲んだのに、1時間もしたらグズグズ起きて、3時間授乳ができません。これが夜泣きなんじゃろうか、身体にこたえるわ、いつまで続くのか心配です。泣くたびに飲ませてもいいですか?」と良く聞かれます。
私は、「辛いね、夜泣きだと思うから、仕方がないよ、赤ちゃん👶も脳みそが🧠いろいろなことで刺激されて頑張って偉くなっているんよ!おさまるまで付き合ってあげてね!」と言いますが、私の子供たち👶もみんな夜泣きはありました。確かに、しんどいです。
じゃあどう乗り切るかというと、母乳の🤱場合は有難いことに吸わせると落ち着きます。しかしあまりに短時間だったら抱いてよしよしとゆすってあげて下さいね。良く出る場合は、飲み過ぎて、ドバーッと吐く場合があります。しんどいけど、焦らないで付き合ってあげて下さいね。
ただ、ここで大切なのは、寝乳を出来るだけしないことです。添い寝飲みとも言います。
泣くたびにごろごろ横になって眠りながら吸わせていると、くせになって断乳まで、夜中じゅう吸わせ続けて、お母さんも赤ちゃんもずっと寝不足になり、もう授乳をやめたいと思い辛い授乳生活で終わってしまいます。ゆっくり脳を🧠休ませることができません。
いわゆるおしゃぶり授乳です。つぶしのみ、ゆがめのみになり、白斑、しこりの原因になります。夜泣きは辛いかもしれないけど、座って授乳したり、さっき飲んだのにという時は、ゆすって寝かせてあげて下さい!赤ちゃん自身で、自分で眠る癖をつけてあげると、長く眠るようになります。そうすることで案外短期間でまた定時刻授乳に戻ります。またとても大切なことは、日中には赤ちゃんを穏やかに過ごさせる事です。夜泣きの時に、出かける事を増やしたり、一日中テレビをつけて、機械音を聞かせたり、大人でも疲れるようなことをしないことです。日常の生活音、お母さんの優しい声、ゆっくりと穏やかに一日を過ごすことです。
赤ちゃんがお昼寝したらお母さんも手仕事をやめて一緒に寝たり、頑張って家事をしないで、少し手を抜いて休んで、夜泣きに備えて下さいね。いつまで続くのか不安、負担に思わないで、赤ちゃんが風邪をひいたようなもの、いつか戻ると信じて、美味しい母乳を飲ませてあげて下さい。
そうそう、食べるものも少し気をつけて美味しい母乳にすることです。
七ヶ月第2部はまた次回書きますね!