産後6ヶ月の母乳育児

さあ六ヶ月になりました。赤ちゃんは👶すくすく育っていますか?首もすっかりすわり、寝返りをして、モゴモゴはっている赤ちゃんもいるでしょう👶お気に入りのおもちゃを舐めたり、手で上手にもって遊んでいるでしょう。お母さんを認識して、お母さんの姿が見えなければ、泣いてさがしたり、人見知りも盛んになってきます。嫌な事、楽しい事、悲しい事、など感情の表現ができるようになり、赤ちゃんから幼児👶に成長してくる時期です。

この頃、気をつけたいのが、一人ずわりをさせて、良い子におとなしくさせたくなります。まだ、寝返りもできない、ハイハイはまだの赤ちゃんは特に、一人ずわりをさせないようにして下さい。なぜなら、ハイハイできないのに、すわらせると目線が上になり、立ちたくなり、はわなくなる傾向があります。しっかりはわなくて、立ってしまうと、背筋、腹筋、手足の筋肉がきたえられず、はうことの脳への刺激も無くなります。また、座ったまま移動する、いざってお尻ではっていく赤ちゃんもいます。一人座りは、ハイハイから自分ですわるようになるまで、させないようにして下さい!ただし、離乳食の時、抱っこの時は座らせて下さいね。

また、そろそろ離乳食が始まります。初めての赤ちゃんは早く食べさせたくなりますが、まだ六ヶ月は、離乳食初期で、ドロドロの状態です。消化や吸収がまだ未熟です。アトピー性皮膚炎はないか、湿疹はないか、便の状態は良好か、赤ちゃん👶一人一人違いますから、みんなが五ヶ月、六ヶ月に始めなければならないことはありません。おっぱいの良く出る方は、七ヶ月でも遅くありません。ミルクがまだ必要な赤ちゃんは始めてもいいでしょう!そのかわり、あせらず、毎日お決まりのごとくあげる必要はありません。まだゆっくり、食べることに慣れる勉強をしているのだと、様子を見ながら進めて下さい。病気の時、機嫌の悪い日は休んでくださいね。

離乳食の進め方は、私のブログを参考にして下さい。

アレルギーにならないよう、赤ちゃんの消化を考えて書いています。また、母乳の働きは、離乳食の消化、吸収を良くする働きがあります。あんなに小さかったのに、大きくなったね、という赤ちゃん👶がほとんどです。だから焦らないで、ゆっくり始めて下さいね。母乳の飲み方は、まだまわりが気になって、昼間は遊び飲みをします。寝る前、夜中は良く飲みます。あまり飲まない時は、手搾りして、飲んだ状態にして下さい!飲まない時おっぱいをしぼらないと、だんだん母乳が出なくなって、断乳に近づきます。

また、添い寝のみをしたくなる時期です。添い寝飲みをすると、乳頭をつぶしたり、ゆがめたりして、白斑ができ、詰まったり、乳腺炎を繰り返し、組織が痛んで、のちのち大変になります。また、時間に飲ますことは赤ちゃんにとって身体の面からも、頭の面からも、しつけになります。

きちんと座って飲ましましょう。

決して、おしゃぶり授乳をしたり、眠るまで吸わせたりせずに、飲んだら乳首をはなしトントンとして自分の力で寝させてあげて下さい。しっかり眠るようになります。昼は覚醒の授乳、夜は目をつむって眠りの授乳を🤱します。24時間3時間授乳は忘れないで!食事もバランス良く和食を食べ、ご飯🍚をしっかり食べ、高カロリー食にならないよう、美味しいお乳を飲ませてあげて下さいね!