産後5ヶ月から6ヶ月の母乳育児

早いもので、五カ月がたちました。早い赤ちゃんは、寝返りをしているでしょう。もう少しの赤ちゃん👶もいるでしょう。ニコニコ笑って、お母さんを探します。しかし、まだ首がしっかり座ってない赤ちゃんもいるので、寝入ったら仰向けにしましょう。寝んねの赤ちゃんから幼児になっていく最初の狭間にいると思って下さい。抱っこバンドも手足の自由がきく、足が自然に開くものを選びましょう。抱いた時に、赤ちゃんの膝が赤ちゃんの股関節より上に来ないものを選びましょう。首がしっかりしたらおんぶも始めていいですよ。昔ながらのおんぶ紐がいいですよ。そろそろ外出の機会が増えてきます。赤ちゃんの生活リズムを考えて無理のない様に楽しんで下さい。感染に気をつけて、人が集まるところは、まだ避けて、お散歩、軽い買い物程度にして下さいくださいね。みんなが、ご飯を🍚食べていたら、ジーッと見てよだれを垂らしたり、もう離乳食を始めようかなと思うころです。でも焦らなくても大丈夫、まだまだ赤ちゃんの消化系は、未熟です。完母の場合は離乳食開始は、六カ月以降でもいいです。早く始めて、湿疹ができたり、アトピー性皮膚炎の様な状態になったり、下痢になったり、便秘になったりする赤ちゃんもいます。コップでお茶や白湯を飲ませたり、母乳やお母さんの乳首以外を体験して離乳食の準備をしましょう。

定時刻の授乳頑張っていますか?

ミルクを哺乳瓶で足している赤ちゃんもそろそろ、コップの練習をして、上手になったら、ミルクをコップであげてみてはどうでしょうか。お茶や白湯をすでにコップであげている方は、挑戦してみてはどうでしょう!何がいいかと言うと、お母さんの乳首を上手に深く飲むことができるようになります。そして、深く飲むと、母乳量が増えて、ミルクがいらなくなってきます。離乳食と母乳になるのです。コップがまだ無理なら、スプーンからでもいいのです。スプーンやコップも練習をかねて、使ってみて下さいね。完母の方はお茶や白湯で練習して下さいね。離乳食がすんなり進みます。

五カ月からは、神経の芽生えも旺盛になり、食欲よりも、欲求を満たしたい時期です。母乳を飲んでいたら、誰かが通っただけで飲むのを止めたり、テレビの音で気がちったり、落ち着いて飲みません。これは六カ月頃まで続きます。寝る時、夜中にしっかり飲んでもらって、昼間飲み残したら、手で搾乳して、飲んだ状態にして下さいね。そうしないと、母乳の出が悪くなります。決して搾乳機を使わないように、乳房が痛みます。

赤ちゃんの成長を楽しんで、子育て頑張ってくださいね。