退院から一週間までの母乳育児

さあ退院して母乳育児頑張っていますか?

一人で頑張らないといけないプレッシャーに押しつぶされそうですか?

ここで母乳育児を成功する為には、自然体で、リラックスして母乳を🤱飲ませる、赤ちゃんが👶かわいい😍と幸せな気持ちになることが大切です。母乳育児は大変、頑張らなくていいんだ、ミルクをのませて、楽に簡単に育てればいいなんて思わないことです。母乳を飲ます事は、お母さんと赤ちゃん🤱にとって本当に簡単なことなのです。しっかり時間をかけておっぱいを吸わせたら、哺乳瓶でミルクを足さなくても、あまりまだ量が少なくても、ちょこちょこおっぱいを吸わせたら日に日に、母乳量も増えてきます。なぜ悩むのか、辛いのか考えてみれば、原因は沢山あります。

例えば、入院中から考えてみましょう!

哺乳瓶でミルクをお腹いっぱい飲ましていた、赤ちゃんの胃が大きくなって少しずつ胃に入っていく母乳には満足しません。

いちいちいくら飲んでたか、赤ちゃんの体重を測っていた、お母さんは数字ばかり気になって、母乳育児に自信が持てません。

だから帰って不安になってミルクを確実に飲ませてホッとしてしまう。

母乳は24時間飲まさないといけないので、眠れない、疲れた、こんな大変なことノイローゼになる、そう思うこともなくはない、だけど入院中にしっかり吸わせたお母さんはあまり負担にはならないはず、赤ちゃん👶とお母さんは血液とホルモンといろいろな体の仕組みでおっぱいを吸いたい、飲ませたいという刺激のやりとりで、自然と母乳育児が成立して行くのです。その為にはゆっくりとした時間が必要なのです。あまり周りのプレッシャーやささやきに耳を貸さないことです。自分はどうしたいのかが大切です。私の入院中のブログを実践していたら少しは楽ですが、そうでない方は、例えば、まだおっぱいが硬い、吸えない、乳輪、乳頭が腫れている、乳頭の亀裂、など母乳不足だけでなくこのような症状があれば母乳に切り替えることは大変なので、一日も早く専門の助産師さんにかかってください。ただし、母乳を出すことがわからない助産師さんもいます。痛いマッサージや簡単にミルクをすすめる人もいます。良く見極めて受診して下さい。

この一週間は赤ちゃんの体重は一日30グラムなんて増えません。私のところに来る赤ちゃん👶は一日5から10グラムくらいしか増えません。母乳だけなら、1ヶ月健診の二週間前ぐらいから25から30グラムぐらい増え始めます。1ヶ月に1キロ増える赤ちゃんはよっぽど母乳が出るお母さんです。私が病院で働いていた頃は、1ヶ月までは、母乳育児の準備期として、母乳をしっかり吸わせて下さいと、退院指導で言ったものです。今は、退院して1週間健診があったり、小さいと、何度も受診したり、黄疸が出れば何度も受診したり、産後の赤ちゃんとお母さんは大変です。母乳育児をするゆとりがありません。体重をクリアする為にミルクを飲ませるのです。

病院によっていろいろありますが、産後にリラックスできる病院を🏥さがす時代ですね。だから、焦らないで、ゆっくりと吸わせながら、休みながら、一週間乗り切ってくださいね!