赤ちゃんの水分補給と母乳育児

みなさん、毎日、暑い日々が続きますね!

コロナウイルスの後は、雨の災害、猛暑の日々

またコロナ、経済苦、

でも絶対、負けないで!

赤ちゃんや子供たちは、たくましく、朗らかに、

健やかに、生きています。

私たち大人が、くよくよ、不安にならないように

子供たちの、笑顔を消さないように、

小さな人たちと、明るく前を向いて、生きていきましょうね。

さて今日は、暑い毎日が続いています。

赤ちゃんや小さな子供たちのたちの、水分補給について考えてみましょう!

だいたい、必要な1日の水分量は

新生児は、体重1キロに対して、50〜120ml

乳児は、  体重1キロに対して、120〜150ml

幼児、    体重1キロに対して、100ml

学童、     体重1キロに対して、80ml

と言われています。

だいたい当院に退院してくる赤ちゃんは、

生後5〜6日くらいからですが、退院してすぐは、まだまだ乳腺が開いてなく、マッサージで乳房の奥を開け、乳管開通をしたら、おっぱいがやっと出始めて、ごくんごくんと湧き出る母乳をのみます。

哺乳瓶に慣れているので、飲み方が下手くそですが、

母乳育児経験者は、お母さんのおっぱいだけに切り替えます。

日に日に、母乳が出始めて、完母になるのですが、

はじめてのお母さんは、まだ自信がなく少しずつミルクの回数と量を体重を見ながら完母にしていきます。

なので新生児は頻回に母乳を飲ませる🤱事で

必要な水分量を確保するのです。

そこで、今は夏です、

赤ちゃんもよく泣きます。

よく泣くと、喉も渇いてきます。

頻回に母乳を飲ませるのは水分補給と栄養補給と一石二鳥です。

回数や時間にこだわらず、しっかり飲ませましょう。

母乳の場合は以上でいいのですが、

まだ十分に、母乳が出ないお母さんは、

とにかく、お母さんの乳首をしっかり吸わせましょう!

母乳は吸わせれば吸わせるほど、出てきます。

頑張ってからミルクを必要な水分量であげましょう。

新生児は混合の場合は20〜40mlくらいです。

新生児半ばからミルクを60mlくらいです。

体重を見ながらミルクを調節します。

赤ちゃんは母乳やミルクで水分確保ができますが、

それとは別に、泣くことが赤ちゃん語で、とにかくよく泣きます。

さっき母乳をあげたのに、泣く、

そんな時は、お白湯をスプーンで飲ませて、喉を潤してあげましょう。

お腹が空いて泣くばかりではありません。

さっぱりして、機嫌が良くなります。

ニカ月から三カ月の赤ちゃんも、スプーンで、何回か白湯を飲ませて、さっぱりしてあげましょう!

赤ちゃんを立てる様に抱き、タオルを首に巻いて、こぼしてもいいように、少しずつ下の上に流してあげましょう!

ペチャペチャとくちびるを動かして、飲み込みます。

首が座ったら、寝返りが出来たら、コップ飲み、ストロー飲みの練習をしましょう!

お白湯、お番茶、ほうじ茶などがいいですね。

是非、少しずつやってみてください!

潤してあげることがいいのです。

ただし、哺乳瓶の赤ちゃんは、舌を👅前に出せないので、スプーンで飲む事が下手くそですが、

ゆっくり練習してあげたら、舌使いも👅上手になり、離乳食の準備になりますよ。

頑張って下さい!