母乳の話① なぜ母乳が赤ちゃんに必要なのか

皆さんこんにちは、頑張って子育てしていますか?

最近、来院されるお母さん方から気づいたことを考えてみました。その結果、母乳育児のことを基礎からシリーズで、ブログに書くことにしました。

子育て情報は間で書いていきますね!

以前は、退院して間もなくのお母さんが沢山来ていましたが、ここ最近、聞いていたらつらくなる、どうしてここまで、と悲しくなるお母さん方が、うんと遅れて、又は、手遅れの状態で来られます。どうしたら母乳になるのか何ヶ月も悩んでいたり、ミルクは何も悪くないと言われミルク育児、あるいは混合できたけど、やっぱりあきらめきれず、来院される方、不妊治療の末、やっとさずかって、母乳を飲ませたかったのに、ミルクになって悩んでいるお母さん、お母さんの乳首を吸付けず、哺乳瓶の乳首をつけて一ヶ月以上たって、「いつかは必ず出るようになる」と言われて、信じて続けて結局母乳は出ず、悩んでくるお母さん…

以前は、詰まって、乳腺炎をおこし、かけこんでくるお母さん方 、母乳育児をしながらのトラブルが多かったのに、ここ数年は、来院する人も少なくなり、こられる方のほとんどが、出なくて困っているお母さんが多く、母乳育児をするお母さん方が、断然少なくなっているのではないかと心配しています。

これは、私の助産院だけでなく桶谷式助産師達も同じ様に言っています。

世の中は急激にミルク育児が増えているのだと思います。母乳で育てることは、母と子の自然の営みであり母と子の絆を深め、母としてお母さんが育ち、お母さんが大好き!家族が大好き!友達が大好き!人を信頼する心が育つ子供になる。

母乳育児が減るなんて、私としてはとても危惧しています。

そこで、母乳育児が出来ない理由を考えてみました。

次回に続く、、、