今日は、赤ちゃんの水分補給はどうしたらいいの?
何をあげたらいいの?
どうやって飲ませるの?
についてお話ししましょう。
大半のお母さんたちは達からは、ミルクと母乳をあげとけばいいと言われたので、
ミルク、母乳以外はあげたことはありませんと、よく聞きます。
赤ちゃんの立場になったらそれでいいんでしょうか?、
考えてみてください。
さっぱりしたい、他のものも飲んでみたい
といっているかもしれませんよ。
新生児から飲めるものは、白湯、ほうじ茶、番茶などがあげられます。
母乳は毎回味が違うし飽きは来ないかもしれないけど、でもミルクは同じ味、
ミルクしか飲んだことのない赤ちゃんはどうなんでしょうか?
母乳、ミルク以外の水分補給の目的はなんだと思いますか?
タンパク質が入ってないので、お口の中のさっぱり感と清潔が挙げられますよね。
朝起きた時、寝る前はまずガーゼで
歯茎や、舌、口腔内を拭いてあげましょう。
その後、おさゆを飲ませて、ゆすいであげましょう。
また日中は、番茶やほうじ茶、または白湯を飲ませてさっぱり感や、喉を潤おわせてあげましょう。
お昼寝の後や、母乳を飲ませても泣いたりぐずったりした時や、お散歩、外出の後など、
お腹がすいてないときに、水分補給として与えます。
方法としては、
新生児から4ヶ月頃までは、スプーン🥄や小さなコップで飲ませます。
哺乳瓶ではありませんよ。
哺乳瓶は喉の奥から飲み込むので、味わいや、
口の中の清潔はできません。
5〜6ヶ月からはコップやストロー🥤で飲ませます。
しっかり立てる様に座らせて、こぼしてもいい様に、四つ折りタオルを首に巻いて飲ませます。
舌のうえに、ゆっくり、少しずつ傾けて流す様に入れていきます。
できればスプーンは金属でなく、プラスチックの危なくないスプーンを使いましょう。
新生児はスプーンや入れ物、コップの消毒を忘れずに
赤ちゃんは慣れたら、ごくんごくんと飲み込みます。
母乳以外の水分を味あわせたり、
さっぱり感を与えたり、
母乳や哺乳瓶🍼以外の体験をすることで、
赤ちゃんは脳を刺激して、成長していきますよ。
便秘気味の時も、刺激されて排便を促します。
ひとさじ、ふたさじでもいいんです。
潤うだけでもいいんです。
皆さんも、赤ちゃんの水分補給を体験してみてくださいね