産後2か月までの母乳育児②

二ヶ月までの母乳育児パートⅡです。

母乳育児頑張っていますか?

赤ちゃん👶もおっぱいを上手に吸って、お母さん🤱もだいぶ疲れが取れて、授乳に慣れてきた頃でしょう!

お乳がツーツーと湧いて、チクチクからごっくんごっくんと飲み方が変わり、反対のおっぱいからポタポタとあるいは、じわーっとこぼれ出る感覚、催乳感覚がわかるようになりましたか?その催乳感覚はだいたい、2時間半から3時間間隔に湧いてきます。定時刻授乳と私たちは表現しますが、自然のホルモンの間隔です。この催乳間隔は24時間あります。だから夜中も飲みますよ。母乳の間隔が飲みはじめから3時間、飲み終えから2時間半開き始めると、赤ちゃんは時間になったら泣いたり、イゴイゴしたり、寝ていると背伸びをしたり、おしっこをして泣いたり、サインを出します。二ヶ月までの赤ちゃんは👶新生児にくらべて、少し成長してなんとなく、人を認識して、話しかけたらじっと見つめて笑ったりします。中には、おっくんおっくんと語ったりします。昼間は明るい方、話し声、お母さん🤱の方へ目を追ったり、手足をバタバタしたり、少し成長を感じる頃です。だから、昼間は覚醒の授乳が増え、夜間は、目をつむったまま眠りの授乳が始まります。泣くたびに吸わせればいいとか、欲しい時に欲しいだけあげればいいとか、眠っているのに起こしてまであげなくても、など言われる場合がありますが、そうではなくて、この間隔は自然の間隔なのです。さっきあげたのに、また泣くから飲ませる、赤ちゃんは量的には満足しているのにまた乳首をくわえると、お腹いっぱいなのに反射でまた飲んでしまい、吐いたり、ギーギー泣き続けたり、機嫌が悪くなり、お母さんはまた足りないとまた吸わせる悪循環が起こり、母と子がヘトヘトになっていたケースもありました。また、赤ちゃんは母乳でお腹いっぱいなのにお母さんは足りているか不安でミルクを足してしまい、反射でミルクを全部飲んでしまうため、やっぱり足りなかったんだとお母さんは思い込み、それを繰り返して、消化できてない為、赤ちゃんの機嫌が悪くなり、ギャーギャー泣き続け、勘違いをしているケースもありました。こんなことを繰り返していると母乳か哺乳瓶かどちらかを選んでいく為結局母乳の出が悪くなり、体重が増えず、ミルクが増えて行きます。何がいいたいかというと、しっかり飲む、消化の時間を取る、この間隔が定時刻授乳なのです。この頃の授乳時間は、片方五分、もう片方五分、これを二往復繰り返すと、結構飲めています。ミルクを毎回飲ませていた赤ちゃんはだんだん母乳が飲めるようになった場合は、まだ哺乳瓶飲みのくせがあるので二往復、三往復、授乳しても構いません。しっかり出ているお母さんは、一往復で赤ちゃんは飲まなくなります。つまり、一人一人条件が違うので、自分の子はどうだろうと見極めることが大切です。それから大切なことがあります。母乳は出ればいいんじゃなくて、それだけではなくて、美味しいおっぱいじゃないとじっくりと飲んでくれません。脂っこいおっぱい、生臭いおっぱい、甘ったるいおっぱい、なめたらしびれるおっぱい、酸味、辛味、苦味のあるおっぱい、母乳はお母さんの食べもの、飲みもの、イライラ、悩み、不安、病気、気候、など様々な要因で味が変わります。美味しいおっぱいも毎回味が違うのです。まずい母乳よりは美味しい母乳🤱がいいに決まっています。赤ちゃんは話せません。飲みっぷりはどうだろうか?吐く、おならがよく出る、機嫌などよく観察して、毎回お母さんは自分のおっぱいを舐めてみたりしてみるのもいいですよ。まだ一ヶ月過ぎたばかりなのに、赤ちゃんの手でおっぱいを離すように、つっかい棒のようにして、乳首を伸ばして、また、噛むようにして、引っ張ったり、いやいや飲んでいる赤ちゃんもいました。ごっくんごっくん、落ちついて飲ませてあげたいものです。この頃の赤ちゃんは少し肉がついてきて、赤ちゃんらしくなる頃です。愛らしい赤ちゃん👶にお母さんの笑顔を優しい言葉をたくさんプレゼント🎁して下さいね!

また次回書きますので、読んで下さいね!