母乳育児を叶えるために 7

皆さんこんにちは😃

今回は、母乳育児を叶えるために 7、 混合から完母になるために、いろいろ書いてみました。

前回も書きましたが、

哺乳瓶に慣れている赤ちゃんは

そう簡単に完母になりません。

まず、時期別に書いていきましょう。

1.入院中は混合で、退院後すぐに完母にするには

母乳に熱心な病院は、おっぱいを必ずしっかり飲ませミルクを足しても、20〜40cc、しかも毎回ミルクをのましていない。

ミルク主体の病院は、ミルク60〜80ccくらい、毎回飲ませています。

ミルク20〜40ccで、とどめている場合は、時間をかけて哺乳瓶を飲んでないし、お腹いっぱい飲んでないので、おっぱいを良く吸います。

この場合は、退院しても、おっぱいを上手に飲んでいる場合があり、日に日に母乳が出るようになります。

飲んでいる時、母乳が湧いて出ている(催乳感覚)を感じたら、その時、赤ちゃんは、チクチクのみから、ゴックンゴックンと大きく深い飲み方に変わります。

その飲み方が母と子がわかれば、ミルクを足すのはやめて、短時間でも、1時間でも、頻回に授乳します。

しかし、哺乳瓶を知っている🍼ので、泣くときもあるので、どうしても耐えられない時は、まだ足してもいいけれど、オシッコの量、回数を見て、

7回以上出ていると、まず大丈夫🙆‍♀️

頑張って、30分以上、授乳に時間がかかると思うけれど、3時間以内に、もちろん夜中も、5分ずつ2〜3往復吸わせましょう。

入院中にすでに60〜80ccミルクを足している場合は、胃がパンパンになるくらい、吐くくらいミルクを飲ませているので、

なかなか母乳を吸っていません。

哺乳瓶🍼と授乳🤱の飲み方は全く真逆だから、

退院したら、専門の助産師に飲み方の修正をしてもらうのが一番いいですよ。

まず、退院したら、母乳相談室という、哺乳瓶に🍼変えてください。

桶谷先生とピジョンが、母乳の為に開発した哺乳瓶です。

しかし、所詮、哺乳瓶なので、乱用したら、効果ありません。

頻回に、何往復も、おっぱいをしっかり吸わせることが大切ですよ。

この時必ず、乳輪まで深くくわえさせ、

浅い乳頭だけ、チクチク吸わせても意味がありません。

ためしに、自分の乳頭だけ搾っても、おっぱいはでません。

乳輪を搾ると母乳が出てきます。

赤ちゃん👶の舌👅が乳輪を刺激して、ホルモンが母乳を作り、湧いて出てきます。

こまめに、頻回に授乳しましょう。

この時、ミルクの量は、新生児の時は、60ccまで毎回足すのではなく、母乳を頑張ってからミルクを足します。

湧いて飲んでいることがわかれば、ミルクの回数を減らしいきます。

量も、全部ミルクを飲ませることは、しなくていいです。

飲むだけでいいですよ。

母乳は、上手に吸えば、必ず湧いて出てきますし

量も増えていきます。

メモリに出ないので、不安かもしれませんが、

そんな時は助産院を訪ねてください!

マッサージをして、赤ちゃんが飲みやすくなるし、母乳量も増えていきます。

なによりも大切なのは、

母乳で育てたいというお母さんの強い思いが必要ですよ!

一ヶ月健診までは、まず頑張ってみませんか?

次回は、一ヶ月から完母にしたいという場合の進め方をお話しします。