最近、赤ちゃんのお腹が、妙にカチカチに張っていておっぱい飲んでも、ミルク飲んでも、よく吐く赤ちゃんを見かける。
よか吐くから、幽門狭窄症なら大変だから受診をすすめるが、特に異常なしで帰ってくる。
赤ちゃんをよく観察すると、共通点がある。
赤ちゃんのお腹が妙に硬い。
苦しいのかうんうん唸ったり、
さっき飲んだのを吐いてしまう。
そこで綿棒かんちょうをする、
さっきうんち出したのに、
湯水のような水便が噴き出してくる。
すごい勢いだ、
お母さんは言う、昨夜は唸ってギーギー泣いて赤ちゃんも私も寝ていませんという。
水便をしっかり出すと、お腹が柔らかくなって、赤ちゃんの顔色もピンクになる、
この後少しうつ伏せにしたら、すやすや眠る。
こんな赤ちゃんがなぜか増えている感じがする。
どうしてだろうと考える、何か共通点があるのか
あるとしたら
産後当日からミルクを飲んでいる
分娩誘発をしている。
入院中ミルクを飲んでいるから、お母さんのおっぱいを本気で吸えないために。初乳を飲んでいない
などが挙げられる。
生まれたばかりの赤ちゃんは、3〜4日たっぷり羊水を体に溜めて、初乳が出るまで羊水が水分、栄養を補ってくれるから、生まれたばかりの赤ちゃんには、ミルクが必要ない。
赤ちゃんの体からすっかり、身体中の毒素を羊水はおしっこや、うんちでだしてくれる
出し切ったところで、初乳が離乳食のように赤ちゃんの体に入っていく。
初乳は赤ちゃんを感染から守るためにはとても重要なのだ。
でも、哺乳瓶の飲み方とおっぱいの飲み方は正反対だから入院中に、よっぽど母乳が出るお母さんでない限り、うまく飲めない。
羊水がまだたっぷりあるのに、産後当日からミルクを飲まされている子は、お腹が張るような気がする。
赤ちゃんはしっかり、お腹の中の排泄物を出し切ってからじゃないと、ミルクをあげるにしても、
赤ちゃんには、無理なことのように思う。
体重ばかり気にせず、今一度焦らす、赤ちゃんの羊水を出し切ることも、考えてもらいたい。
できるだけ母乳にこだわる産院が増えることを願うばかりである